2024年9月17日放送の『家事ヤロウ!!!』は「土井善晴先生の人生ベストレシピ10」というコーナーがありました。
今回は「玉ねぎと牛肉の炒め」です。
これは土井先生が修業時代に教わった名店のまかないだったそうです。
京都の味吉兆で修行された時に、当時のご主人の中谷さんから教わったのが「玉ねぎのけったん」。
材料はたった3つという簡単に作れるまかないとのことでした。
▽目次です▽
「玉ねぎと牛肉の炒め」の材料
- 玉ねぎ：1個
- 塩：ひとつまみ
- 牛肉
「玉ねぎと牛肉の炒め」の作り方
①玉ねぎは輪になるように半分に切る。それを輪を外すようにして1つずつくり抜いてバラバラにする。※後ろから押すと簡単にくり抜ける。
②フライパンで玉ねぎを炒める。※「けったん」は関西弁で炒め物の意味。
③②に塩をふりかける。
④玉ねぎの上に牛肉を広げて置いていく。
⑤さらに塩ひとつまみをふりかける。
⑥フライパンに蓋をのせて火が通るように蒸し焼きにする。弱火で6分程度。
⑦肉汁が玉ねぎに回ったところで、最後は強火で炒める。
土井先生のポイント
- 玉ねぎは周りは柔らかく、芯の部分はちょっと生。その食感を楽しむ。
- 均一ばかりが正しいことじゃない。
この玉ねぎの切り方は斬新で驚きました。
半分で輪のまま炒めるというのはちゃんと理由があるのもわかりました。
すごくおいしそうでした。
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